現代の食医 食べて飲んで生きる毎日

長野県で料理人/医者をしています。フィレンツェで料理人してました。

イタリア暮らしにも慣れてきた?

Buonasera.

イタリアは23時前でございます。

日本は良い子は起きる時間ですね。

 

ばっちりフィレンツェにたどり着き、

心優しきロンドン男(出身はガイアナっぽい)とのルームシェア生活も5日目を終えようとしております。

一昨日は初の料理実習!

「飲食店での料理経験が少ない方〜」

との質問には自信満々で手を挙げましたが、内心は実習でどんなヘマをやらかすかと気が気でなかったのでした。

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まあでも終わってみるとなんだかんだなんとかなってるし?

日本人のクラスメイト(ほぼみんな日本では料理人)は初心者の僕に優しく教えてくれるし、

実習でつくった豪勢な飯にありつけるし、

今の所いい感じ!!!

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言語の授業については自分の特技が「勉強」「モノを覚えること」なので、誰にも負けないつもりで必死こいております。

少なくとも言語で1番になるぞ。

 

朝はBARでcornetto e caffè。昼は同じコースの仲間とお店を開拓して安くて美味いイタリア飯をイタリア人の方法で楽しみ(彼ら本当に昼から飲みます)、授業が遅くとも15時に終わって、BARでちょっと一杯やる。

(バール:イタリア人はBARを基点に1日の流れを感じている気がする。朝はcaffè、昼は軽食、15-17時にもcaffèだったりgelatoだったりaperitivoを楽しんで次の場所へサクッと消えていく。サクッとが早すぎてお金払ってるところ確認できない人たちがいるけどなぜ?ツケのシステム?)

 

放課後は同じコースの仲間で店開拓に行くことも。

ちょっとずつフィレンツェに自分が馴染んでいけてるのかなーなんて。

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中身がない時もあるだろうけど、くだらないイタリアの毎日を書き記していきます。

イタリアの時間の流れを感じてのんびり読んでいただければ。

 

今日の成果。

1人でいつものBARに行き、ついに"Studi italiano?と聞かれてちょっと話せた。

「僕がイタリア語教えるから日本語教えてくれよ」的なことを言われてマジでこんなことあるんだ、めっちゃ嬉しい、イタリア人の振る舞いカッコ良すぎて男だけど惚れそう、キャー。

ってなりました。

È il buon giorno. Ciao, ci vediamo a domani.

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