現代の食医 食べて飲んで生きる毎日

長野県で料理人/医者をしています。フィレンツェで料理人してました。

ついに髪切ってしまった

Ciao, ciao.

どこにも行かない土曜日もありですね。

くわっちです!

 

さて、ご報告です。

ついに。

 

 

髪切りました!!!

 

 

 

その一部始終をお伝えします。

海外で髪切る皆さん、ご参考にしていただければ。

 

今回行ったのは家から徒歩1分。(近っ)

大家さん(旦那)も使ってる美容室もとい床屋です。

ここで一点。

イタリアでは女性の美容室と男性の美容室、

古い店だとなんとなく分かれてます。

僕が入った店はおっちゃん(ヴィータさんと言ったかな)がやってる床屋、男性用。

隣接するのはマダムがやってる美容室、女性用。

隣の美容室に比べるとおしゃれさは見るからに低い。

期待は、できない。。。

 

 

今回は大家さんがまあ悪くない髪型になってたから、

家に近くて安そうなこちらを採用したわけです。

若干角刈りにも見えたけどね。

髪を切る用語を入念に予習し、いざ床屋へ。

恐る恐る入り

“Posso accorciare i cappelli?”(髪切れます?)

と予習済みの呪文を唱えると

“Certo!”(もちろん!)

とのこと。

うん、対応は間違いなく良さそうだ(髪型はどこかへ行ってしまいそうな予感は拭い去れない。)

 

わかる限りの語彙力で

大家に勧められてきたことや髪をすいてほしいこと、

今イタリア語とイタリア料理を勉強してること、

はじめてイタリアで髪を切ることなど伝えてみる。

おっちゃん、中国人の髪は切ったことあるらしい。

うん、不安だ。

 

 

「こんな髪型にしてほしい」

と写真を見せつつサイドを刈り上げて真ん中を長めに残す髪型をお願いする。

バッチリ伝わった!

ここはcorto(短く)、ここはlungo(長く)とやり取りのスムーズさはさすがに予習しただけある。

あとはおっちゃんの感性に委ねるしかねえ。

 

 

 

まずは迷いなくバリカンで刈り上げ。

刈り上げるミリ数を聞かれることはなし。

潔いぜ。

首回りもきれいに仕上げてもらって次はトップへ。

頭を濡らす感じも霧吹きでかけてガッツリガッツリ手で伸ばしてくれる。

うーん、豪快。

髪切られるの好きなので悪くない。けど豪快。

そして本題、トップのカット。

ザクザクっといきます。

2、3分したらモッサリした髪はどこかへ。

さあ雲行きがあやしいぞ。

若干、角刈りに近づいて、いる???

おれの髪の起伏残っててくれよ。

たのむぜおっちゃん!

すきバサミかどうかよく分からない別のハサミでザクザク、ザクザク…。

 

 

 

…?

切り終わった、のか…?

「ジェルつけるか?」

と聞かれ、

「もちろんたのむぜ!」

まだ出来は何もわからないがジェルで挽回できる髪型かどうかの確認は重要だ…。

 

 

 

そして終了。

おやー、若干やられたかー。

before

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after

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トップの起伏がどこにもねえ。

90年代、学ランが似合いそうな

漫画で見たことがある髪型の

24歳が鏡の前にいる…。

おっちゃん、甘々の採点で65点だわ。

髪を切ってくれたこと20点、対応の良さ20点、価格20点、仕上がり5点(5/40)です。

ありがとうございました。

 

 

店は嫌いじゃない。

ここからの変化を楽しむための髪型なんだろう、そう思えば休日の過ごし方としては満足だ。

もう髪型のことを考えるのはやめよう。

“Ci vediamo a prossima volta!”(また次回!)

とあいさつして店を後にしました。

おっちゃんも入れて仕上がり後にパシャリ。

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まとめ。

髪を切りに行けば語彙が増える。

髪は減る。

以上。

Ciao!