舞鶴に着いたくわっちです。
突然ですが質問。
「あなたのフェリー旅の経験を教えてください」
移動手段の選択肢に入ってない人もいると思うんですよね。
そんなわけで今回はフェリー旅をリポート！
ズバリ、学生にオススメです！
今回は学割料金フェリーとバスを別々で予約。
行き先を決めたのが出発6日前だったのが災いして、
でもでも。
フェリー代金はパックじゃなくても学割で通常より2000円も安くなって、トータルで小樽→神戸が10,080円でした。
飛行機使おうとすると直前でえらい高いし、
U25も19,000円とかするし、
安い日待ってるといつまでも出発できないし、それでも16,000円くらいする…。
でも時間はいっぱいある…。
そんな学生には超オススメ。
フェリー内の食費もカップラーメン持ってくとか、
レストランでなるべく安いメニューにするとかで1000-3000円で済ませられます。
金銭面はフェリーに軍配。
(小樽の名物？の群来太郎丼 900円)
(新日本海フェリー特製カレー 700円)
サウナ付きの風呂もある、ビンゴ大会もある(お菓子当たった)、ギター演奏も聴けたし、観たけりゃ映画もやってる(フラガールとグレイテストショーマンだった)。
本も読める。
考え事する時間はたっぷり。
ヒマなら横になれる。
月は登るし日は沈む。
(海上から故郷石川を見つめ若干目が潤む。彼の地を踏むのは帰国後か…。)
まー、快適ですよ。
孤独に負けなければ。
本題ですね。
小樽23:30発、舞鶴21:15着。約22時間。
1人で乗り込んだ僕に話し相手はおりません。
海上は電波がないため電話は🙅♂️
性格上、口を動かさないとダメな僕は一個前の投稿に書いた通りソロライダーに(寂しいから)話しかけようとがんばったのですが…。
結局、親子でツーリングしながら神戸に帰るお母さんに話しかけた1回が精一杯でした。
(そんなカッコいいツーリングおかんに淡路島の良いところをヒアリングできたので、頑張ってよかった…！)
そのあと風呂とか食事の時とか1人のおじさん、お兄ちゃん。
チャンスはあるのに、口が重い。
はじめの一言出てこない。
自分はコミュニケーション得意と思ってただけに、
「見ず知らずの人に話しかける」ことの難しさ
ってやつを痛感しましたね。
コミュニケーションが始まってからは得意だけど、始めるのって難しいのな〜。
総合診療で有名な先生が「ナンパをやれ」って言ってたし、
友だちで向上心からナンパしまくってたやついたし、
留学中は自分から話しかけないと何も始まらないって言うし。
もうやるしかないわな(それでいいのか)。
そんなわけで帰りもフェリーにしました。(今回はちゃんとパックで取れた！)
このまま引き下がれないのでリベンジ！
帰りは3人が目標。
旅の間にナンパの本見つけます。
以上、ナンパ意思表明でした。
Ciao!
