食べて飲んで生きる食医見習いの料理留学ブログ

北海道で医学生をしています。休学してイタリアで料理留学してた頃の話とか思ったこと書いています。

最後の目的地Málagaへ②(スペイン逃亡劇vol.5)

Buonasera!

ちょっと書くのをさぼってるうちに世界の感染状況も変わってきましたね。

日本はきっともう少し。

オンラインで話すStay home時間が増えているくわっちです。

引き続き気持ちだけでもスペインへ!

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南のトルティージャはやっぱり固め

前回の続きです。

イベリコ豚のハモンセラーノとノンアルビールで休憩したところで散策へ。

Málaga(マラガ)はあのパブロ・ピカソが産まれ育った町です。

行くまで知りませんでしたが。笑

というわけで美術館となっているピカソの生家へ。

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生家まんまだからか、すぐ見つけられなかった。

こんなふうに死んだ後も誰かに影響する人って羨ましくなっちゃいます。

本人がどう思ってるかは今となっては分かりませんけど。

 

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生家の近くにはギャラリーもあり。

ピカソ財団の施設が別にあり、ここにはピカソの絵や書記が展示されています。

生殖器を誇張した絵とか数字が連続する手紙とか、

みそかき回されて良い経験しました。

ブレーキを踏まない頭の自由さ。自由自由。自由は自分の中に。

ちょっと影響受けてみる。笑

ちなみに僕しか客がいなくて展示の監視員が長い館内をずーーーっと着いてきたのは面白うっとおしかった(僕しか客がいなかったのは今思うとコロナのせい)。

 

さてここからお決まりの「町の大聖堂訪問」へ。

と思ったら、

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この日は早く閉まる日でした、時間切れ。

18時クローズ。ピカソでゆっくりしすぎた。

マラガは遅い時間に回れる観光地があんまりなかったので諦めて飲んだくれに行く。

宿の人にメッセージしておいたおかげで何軒かオススメを教えてもらっていました。

さあ1軒目へ。

お客さんでいっぱいで席が埋まっとるがな。

お、カウンターの人がもう出るみたいやしその隣に座ったろ。

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カウンターに着陸。

「え、日本人?」

ん?日本語?

見ると出ようとしていた方がなんと、日本人。

アジア人の姿は一切見なかったのにまさかのこんなところに日本人。

スペインの旅で人と話すことがほとんど無かったため久しぶりの会話が嬉しい。

これもご縁ということでそのまま一緒に飲むことに。

こんな旅もいいね〜。

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カウンターにお会計書くの笑った

2軒目はすぐ近くのこれまたオススメされていたお店へ。
ファンキーな店員さんがいて音楽もガンガン鳴ってる明るいお店。

ガンガンすぎて会話が成立しないレベルで。笑

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しっかり固め、南のトルティージャ

旅の疲れもあったからか明るい照明と爆音ミュージックに疲弊し、

1杯飲んだところで次のお店へ。

お店を探しに徘徊するもCOVID-19の影響が出始めているのか閉まっているお店が多い。

きっとスペイン語が分かっていればこの頃すでに政府からいろんな指示が出ていたこととか知れたんだろうけど…。

落ち着いた雰囲気のお店にて3軒目。

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むしろここしか空いてなかった。

日本語しゃべってると、いよいよ帰国するんだな〜と。

恋愛相談なんかしちゃって励ましてもらうのでした。

いただいた励ましは実らず破局へ至ったことを報告します。←

途中で「COVID-19でグラナダに戻るバスなくなる説」を勝手に編み出して焦ったりもした落ち着きのない夜でした。

この日も5杯くらい飲んだのだろうか。

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最後ビールに戻ってくる。ビールは帰る場所。

 

こうしてマラガの夜は更けていきました。

次回はグラナダへ焦って戻り、

自分の乗る飛行機が無くなるんじゃないかドキドキしながら飛行場まわりを大冒険します。

Ciao, buona notte!